新発想が顕微鏡観察を変える
今、ナノテクノロジーがさまざまな産業に大きな革新をもたらしています。
なかでも鉄鋼、セラミックス、半導体などの高機能素材の開発にはナノ領域での材料設計が不可欠で、電子顕微鏡をはじめとする高機能の顕微鏡による材料解析・評価は、新素材の開発や製造プロセスの改良を支える基盤技術となっています。
電子顕微鏡の精度・操作性は日々進化を遂げていますが、材料解析や評価には欠かせない前処理については未だ専門知識・技術や長い作業時間が必要となっています。
例えば、鉄鋼組織をSEM(走査型電子顕微鏡)で観察する前処理の組織出しでは、試料に適した研磨方法や仕上げであるエッチング液、条件に高い専門性が必要となり、処理に何日もの時間がかかる事もあります。また、エッチング段階で表面組織に変化が起こるため、思うような観察ができない場合もあります。研究者の優れたアイデアもこの観察段階で断念しなければならないことも少なくありません。
誰もが簡単に短時間で、表面を損傷する事もなく組織出しできる夢のような前処理方法はないものか? それを実現したのが「TENSEC(テンセック)」です。





