車載型排ガス計測システム
OBS-2000シリーズ
位置・温度・湿度・大気圧。
排ガスデータのリアルな変化を環境データとともに捉える。
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従来、排ガスはシャシダイナモ上の車両で、路上走行を想定して測定してきました。
しかし地球環境問題の観点から、想定上の測定ではわからない、渋滞のような交通状況や、天候などの車両走行条件による
実路走行での排ガス計測のニーズが年々高まってきています。
OBS-2000シリーズは、従来の分析計の小型化、省力化を図り、対振動性にも優れた機構を開発、
車両に搭載可能とした、排ガス測定システムです。
路上走行中の車両のCO、CO2、THC、NOx、およびA/Fを連続測定し、
位置情報や、温度・湿度・大気圧など環境条件と関連づけて、実路走行での貴重なデータを取得可能です。
排ガス測定の一歩先へ。排ガス計測トップシェアのHORIBAが提案します。


走行状態を知る基礎データと、排出ガス質量をリアルタイムに取得。
CO、CO2、THC、NOxを連続測定し、排ガス流量計の測定値から、走行距離あたりの排ガス質量と燃費を算出。従来まで本格的な実験施設でなければ計測が難しかった排ガス質量が車両上でリアルタイムに分かるのは、OBS-2000の大きな特徴。またGPSによる位置情報、各種センサによる温度・湿度・大気圧を同時に取り込み、排ガスデータを走行状態と関連づけて見ることができます。
排ガス計測を身近な分野に近づける。応用範囲と用途例。
車載型排ガス計測システムOBS-2000は、従来の専門的な排ガス分析を、渋滞場所や交差点周辺の汚染解析など、身近で実用的な領域に広げます。また、道路インフラ事業を見据えた排ガスの実態走行調査や、自動車・触媒の新技術開発の分野でも役立つ、大きな可能性を秘めています。
より一層のコンパクト化(従来製品比60%)を実現。
分析装置をワンユニット化し、従来機種に比べ、ユニット全体の省スペース化(従来製品比60%)を実現しました。搭載スペースの小さい車種にも対応可能です。
また、装置間の配管、配線数を減らし、インスタレーションを含めた操作性を向上しています。
大型建機など多様な車種に対応可能。
コンパクト設計で、約0.8m四方のスペースがあれば塔載でき、幅広いエンジン分野での応用が可能です。
従来シャシダイナモ上では計測困難であった大型建設機械などの排ガス計測も容易。さまざまな用途の排ガス計測の展開が考えられます。
・ガソリン、ディーゼル車
・ハイブリッド車、LPG・天然ガス(CNG)など代替燃料車
・大型トラック、クレーン車やブルドーザなど建設重機
外部電源も不要で、取り扱いも簡単。
装置電源に直流電源を採用することによって、バッテリでの動作が可能。外部電源も不要で、さまざまな車両への搭載が可能です
用途
●道路交通システム・道路インフラ事業の基礎調査
●交通状況・環境要因(天候、温度など)による排ガス排出調査
●渋滞箇所・交差点周辺など局地汚染の解析
●アイドリングストップ運動の評価
●自動車および触媒の研究開発
●使用過程車からの排ガス経年変化調査
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