2007年12月期は「HORIBAブランドのさらなる価値創造」をスローガンに活動を展開します。HORIBAは、近年グローバルに急速な成長を遂げましたが、その間に行ったM&Aや新たな拠点の設立などのグローバル化戦略でHORIBAグループに加わった会社により、外国人従業員比率は57%となりました。そうした中で、今後規模の追求だけではなく、質を伴った企業の成長を継続するためには、従業員一人ひとりが「おもしろおかしく」をはじめとするHORIBAのユニークな企業文化を正しく理解し、それぞれの「おもい」に形を変え、それを実践していくことが求められます。そのためのツールとして、本年1月に「
HORIBA Brand Book(ブランドブック)」を発刊し、全世界の従業員に配布しました。
一方事業面では、米国市場における事業活動の一層の強化を図っていきます。米国は世界の分析・計測機器市場の約40%を占める最重要地域ですが、当社の売上高比率は現状約20%であり、強力なライバルの本拠地である米国市場で成功を収めることは「真のグローバルカンパニー」となるための必須条件と考えています。そのため、「米国戦略プロジェクト」を立ち上げ優秀な人財を集中投入するとともに、半導体事業の新たな拠点を米国シリコンバレーの中心であるカリフォルニア州サンタクララに設立するなど、米国顧客に密着したマーケティングと製品開発を推進します。