イムノアッセイ解説
イムノアッセイ(酵素免疫測定法・ELISA)とは、測定したい物質(被検物質)と特異的に反応する抗体(たんぱく質)を固相化したマイクロプレートに、測定したい物質と酵素標識抗原とを同時に加えて反応させ、プレートに結合した酵素標識物の酵素活性を吸光光度法により計測して、被検物質の濃度を求めるしくみです。
まず、イムノアッセイのコアとなるものは以下の4つです。
(A)
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測定対象物質を含む溶液
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(B)
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酵素標識物を含む溶液
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(C)
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抗体固相化マイクロタイタープレート
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(D)
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発色基質
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次に、イムノアッセイの手順について説明いたします。
(1)
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AとBの混合液を調製します。
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(2)
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混合液をCに加えます。
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(3)
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測定対象物質と酵素標識物がプレートに固相化された抗体に結合するまで待ちます。
測定対象物質の濃度が高ければ抗体と結合する測定対象物質の量が多くなります。
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(4)
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抗体との未反応物質を洗浄操作により取り除いた後、発色基質を加えます。
発色基質は酵素標識物と反応するため、測定対象物質の濃度が高ければ(抗体と結合した酵素標識物が少なければ)発色量が少なく、測定対象物質の濃度が低ければ(抗体と結合した酵素標識物が多ければ)発色量が多くなります。
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(5)
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吸光光度法により測定対象物質の濃度を測定します。
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