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1EUを作るのに必要な酸素量

 【図:植物が太陽エネルギーと使って二酸化炭素をでんぷんにしてエネルギー缶詰につめ(このとき酸素がでます)、それを(と酸素を)人間が食べて大気中に二酸化炭素をだし、自分は2000kcalのエネルギーをえる。(ポパイがほーれんそうの缶詰をたべるイメージから連想してください)】

1EUを作るのに必要な酸素量

 さて、私たちは、この1EUを食物からとりますが、これは植物や動物の生産物です。動物の場合にも、もともとえさとなる植物が光合成で太陽エネルギーから取り出したものです(これを固定といい、植物を「一次生産者」といいます)。この植物が太陽エネルギーを糖やでんぷんとして蓄えたエネルギーを、私たちは再び呼吸によって二酸化炭素と水に分解(異化といいます)しています。つまり、植物が固定したエネルギーをとり出しているのです。ですから、1EUを作るときに使われたのと同じだけの二酸化炭素がでてくるのです。この1EUを作るのに必要な酸素量はすでに計算しました。

 つまり、私たちにとって1EU=2000kcal=400リットルの酸素という等式が成り立つようです。


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