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ものの不思議
  第1部元素はめぐる
たまごの白味の蛋白質の分子構造
どうして食べるの
食物の5大栄養素
食べたものはどうなるの
C(炭素)は地球をめぐる
  第2部食べ物からみた原子
栄養の姿をみてみよう(炭水化物)
栄養の姿をみてみよう(脂肪)
栄養の姿をみてみよう(タンパク質)
燃料の姿をみてみよう
  第3部社会とエネルギー
日本人の生存できるエネルギーはどのくらい
生活を支えるエネルギー
すべてエネルギーのもとは太陽から
日本に降り注ぐ太陽のエネルギー
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第3部社会とエネルギー
日本人の生存できるエネルギーはどのくらい


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さて、これまで食品やガソリンなど私たちが生活の中でエネルギーを取り出す物質には、必ずその物質の中に炭素が含まれ、そこからエネルギーを取り出した結果として二酸化炭素を出すことを見てきました。この章では視野を物質レベルから社会のレベルに広げてエネルギーについて見ていきます。
私達は毎日、身体を維持するために2000kcalのエネルギーを食品からとって生きていることはすでに述べました。日本の人口を1億2000万人とすれば、その年間の食品としてのエネルギー消費量は8.76*1013kcalとなります。
 ちなみに、米の生産量は1994年で約1200万トンです。お米のエネルギー量は180gで160kcalですから、お米全体のエネルギーは約1013kcalとなります。つまりこれは、私たちが食事からとるエネルギーの10%程度をお米からとっているということになります。私たちはこれ以外に肉や野菜からエネルギーをとって体を維持するために必要なエネルギーを得ているのです。


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