|
では次に食べ物以外のエネルギーへ視点を移してみましょう。
日本国内の産業や生活で消費されている電力や石油などいろいろなエネルギーの量はどれくらいでしょうか?
統計によれば年間約335kcalとされています。(エネルギー統計:資源エネルギー庁)つまりこれは単純に計算すると毎年とれるお米から私たちが取り出しているエネルギーの335年分であり、年間必要としている食料のエネルギーとくらべてもおよそ38倍のエネルギーを、私達は使っているということになります。
つまり私たち日本人は一人の生活を維持するために38人分のエネルギーを消費しているということになります。いわば1人当たり38人の機械の召使いを抱えているというということになるのでしょうか。ですから、エネルギーの供給がなくなってしまえば私たちは今の38倍働かないと、いまと同じような生活環境を維持できないということになります。この数字から、いかに私たちの生活が機械とエネルギーにたよっているかがわかると思います。
|