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ものの不思議
  第1部元素はめぐる
たまごの白味の蛋白質の分子構造
どうして食べるの
食物の5大栄養素
食べたものはどうなるの
C(炭素)は地球をめぐる
  第2部食べ物からみた原子
栄養の姿をみてみよう(炭水化物)
栄養の姿をみてみよう(脂肪)
栄養の姿をみてみよう(タンパク質)
燃料の姿をみてみよう
  第3部社会とエネルギー
日本人の生存できるエネルギーはどのくらい
生活を支えるエネルギー
すべてエネルギーのもとは太陽から
日本に降り注ぐ太陽のエネルギー
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第3部社会とエネルギー
生活を支えるエネルギー
日本人は38人の召使いがいる生活をしている

では次に食べ物以外のエネルギーへ視点を移してみましょう。
日本国内の産業や生活で消費されている電力や石油などいろいろなエネルギーの量はどれくらいでしょうか?
統計によれば年間約3351013kcalとされています。(エネルギー統計:資源エネルギー庁)つまりこれは単純に計算すると毎年とれるお米から私たちが取り出しているエネルギーの335年分であり、年間必要としている食料のエネルギーとくらべてもおよそ38倍のエネルギーを、私達は使っているということになります。

つまり私たち日本人は一人の生活を維持するために38人分のエネルギーを消費しているということになります。いわば1人当たり38人の機械の召使いを抱えているというということになるのでしょうか。ですから、エネルギーの供給がなくなってしまえば私たちは今の38倍働かないと、いまと同じような生活環境を維持できないということになります。この数字から、いかに私たちの生活が機械とエネルギーにたよっているかがわかると思います。


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