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現在、エネルギーのほとんどは化石燃料、つまり石炭や石油からとりだされています。日本が消費している化石燃料の量はおよそ3億トンと言われていますが、これらはすでに述べたように、もともとは太陽エネルギーなのです。
ではこの3億トンの化石燃料から得ているという335kcalというエネルギーはいったいどの程度のエネルギー量なのか日本の国土に降り注ぐ太陽エネルギーと比較してみましょう。
計算上求められる地上に達する太陽エネルギーは3528kcal//dayといわれています。日本の気象台の実測値では平10MJ//月(メガジュール:1cal=4.2J)程度です。これを1日あたりに直せば約2300kcal//dayです。雨や曇りがありますからこの程度の値で妥当だと思われます。1日に1平方メートルに降り注ぐ太陽エネルギーと我々が食品からとるエネルギーがほぼ等しいと覚えておいてください。実際にはこのうちで植物が光合成に利用できる波長範囲のエネルギーは50%といわれています。またそのうち80%が実際に葉から吸収されると考えられています。
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