PFCガスの排出を抑えるには、次のような方法が考えられます。
| 1. |
排出されるPFCガスを分解、無害化する効率を上げる |
| 2. |
プラズマエッチング装置を最適化し、PFCガス使用量そのものを減らす |
| 3. |
排出されるPFCガスを回収・再利用する |
| 4. |
代替ガスを利用できるようにする |
これらPFCガスを削減するためには、その濃度を測定する装置が不可欠です。しかしこれまで国内には、研究室内でガスを分析するような装置しかなく、現場で簡単かつ短時間に測定できるような専用装置の開発が待たれていました。
このたび発売された
『FTIRガス分析計』は、半導体・液晶の生産プロセスで発生する有害ガスを測定する専用のガスモニターです。測定時間の短さや操作の簡便さから半導体業界のスタンダードとなってきた
「フーリエ変換赤外分光法(FTIR)」をもちい、コンパクトサイズで生産ラインの各チェックポイントに簡単に移動、設置ができるようになりました。
300mmの次世代半導体ラインへの切り替えや液晶の生産ライン規模拡張の方向にある今日、PFCガスを含む有害ガス除去装置とともに生産ライン上でこれらのガスをモニターする
「現場測定」のニーズが高まっています。
『FTIRガス分析計』は半導体生産プロセスでの有害ガスの削減に大きく貢献すると期待されています。